建築祭パスポートでめぐる全61建築を、建築史家が白熱ガイド
京都モダン建築祭は、京都に現存する魅力的なモダン建築を一斉公開するプロジェクトです。
2022年に文化庁京都移転記念事業として、京都モダン建築祭実行委員会と京都市の共催でスタートしました。建築一斉公開イベントでは全国でも珍しい有料パスポート方式を初めて導入。会期中、モダン建築に関するさまざまな催しが京都市内各所で一斉に行われます。
京都の新たな魅力を発信する、年に一度の建築の祭典です。
● 笠原一人(かさはら・かずと)
建築史家、京都工芸繊維大学准教授、京都モダン建築祭実行委員長。近代建築史と建築保存再生論を専門とし、リビングヘリテージデザイン理事を務める。著書に『ダッチ・リノベーション』『村野藤吾のリノベーション』『関西のモダニズム建築』など。
● 倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)
建築史家。大阪公立大学教授。京都モダン建築祭、イケフェス大阪、北九州建築祭実行委員。日本近現代の建築史の研究と並行して、建築の価値を社会に広く伝える活動を行っている。Peatix「倉方俊輔オンライン」主宰。『建築を旅する』『京都 近現代建築ものがたり』『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』など著書多数。