建築祭パスポートでめぐる全57建築を、建築史家が白熱ガイド
京都モダン建築祭は、京都で大切に守り継がれてきたモダン建築が日時限定で特別に公開される建築一斉公開イベントです。
京都で大切に守り継がれてきた建物や営みが“生きた文化財”として受け継がれ、時代に相応しい形で共に未来へ進んでいけるように。刻々と変わりゆくまちなみの中で、歴代の人々によって大切に守り続けられているモダン建築の存在とその素晴らしさを、多くの人と共に味わいたい。そのような願いをもって、京都市と民間団体が連携する文化庁京都移転記念事業として始まりました。
京都の新たな魅力を発信する、年に一度の建築の祭典です。
● 笠原一人(かさはら・かずと)
建築史家。京都工芸繊維大学准教授。京都モダン建築祭実行委員長。専攻は近代建築史、建築保存再生論。リビングヘリテージデザイン理事。著書に『ダッチ・リノベーション』『村野藤吾のリノベーション』『建築家 浦辺鎮太郎の仕事』『建築と都市の保存再生デザイン』『関西のモダニズム建築』ほか。
● 倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)
建築史家。大阪公立大学教授。京都モダン建築祭実行委員。東京建築祭実行委員長。津山建築祭実行委員長。日本近現代の建築史の研究と並行して、建築の価値を社会に広く伝える活動を行う。『建築を楽しむ教科書』『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』など著書多数。メディア出演に「新 美の巨人たち」ほか。